絵コンテ用紙をバージョンアップしまして。
機能を追加したので、メイン機能は上記記事を参照のこと。
追加した機能
いくつかブラッシュアップした機能はこんな感じです。
同カット機能
「画面」コンポジションそのものにチェックボックスを追加しました。
1カットを複数の画で表現したい場合にカット番号が進んでしまっていたので、「同カット」をONにするとカット番号が前のコマを引き継ぐようにしました。
9行目のif文で「同カット」チェックボックスの判定を追記しています。
var sceneNum=1,cutNum=0;
var count=index-thisComp.layer("カット数_01").index;
for(i=0;i<=count;i++){
if(thisComp.layer(thisComp.layer("画面_01").index+i).name.indexOf("[s]")!=-1){
sceneNum++;
cutNum=0;
count++;
}else{
if((thisComp.layer(thisComp.layer("画面_01").index+i).effect("スキップ")(1)==0)&&thisComp.layer(thisComp.layer("画面_01").index+i).effect("同カット")(1)==0){
cutNum++;
}
}
}
if(thisComp.layer(thisComp.layer("画面_01").index+i-1).timeRemap==0){
"";
}else{
sceneNum+"-"+cutNum;
}
フレーム表示の対応
「1.5秒」といった時間表示を、30fpsの場合は「1+15」、24fpsの場合は「1+12」に変換する機能を追加しました。
[_02内容]コンポジションに設定用のテキストレイヤーを配置してあります。
これのエフェクトにfpsを入力するスライダーと、フレーム表示に切り替えるチェックボックスがあります。
時間は常に数字で入力してください。
また、フレームへの計算は小数点以下が四捨五入されます。Math.round()してます。
完成
ショットリスト用のaep開発でじわじわ思いついていたものをやっと反映したというかたちです。
引き続きあったら便利な機能など、重くなりすぎるなど総合的に判断しブラッシュアップできればと思います。
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