架空のディーラーのキャンペーンCMを作りました。
デジハクとのコラボで生成AI「Dream Machine」を活用してみました。
追いつけるかな、この動画に
もしもし、お忙しいところ大変恐縮ですが、私のクルマが盗まれてしまいました。
エキゾチックカーです。
何台もあるので別にいいのですが、お仕事をあげましょう。
まだ目視できる範囲にいるので、住所を教えますね。
うまく立ち回れば、あなたがたにも視界に捉えられるでしょう。
ただし、捕まえられるでしょうか?税金カーで。
そんな挑戦状を叩きつける、AIで生成された男。
生成エンジニアの北岡氏に感謝。
上記はあくまで、私の信念とは1ミリも関連しない「生成AIが作り出した動画にアフレコするならば」、というもしも話だ。
まだまだ発展途上である生成AIの悪いところがでてしまったかもしれない。
しかしながら、プロンプトでの指示でこんな映像が生成されるのならば、映像業界の未来は明るい。
撮影コストを減らし、作品のクオリティを上げる可能性は十分にある。
いつの時代も新しいツールにより奪われる仕事はある。
一方で自身のスキルを拡張する補助ツールとして正しく使うことで人類は進化してきた。
一部の悪用してしまう者や、被害の責任をツールに転嫁してしまう者がこれを阻害してきた。
洗濯機でもティッシュでも命を奪うことはできる。
これを全く無くすことは無理に等しく、多くの人々が正しい判断を知っておくよう、切に願う。
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