架空のデイサービスのCMを作りました。
真心(funky)込めたおもてなし(jam)で好評、新進気鋭のクリエイター手掛ける次世代デイサービス「ファンキージャム」で今夜も心臓のビートは最高潮。
(ビーマニではない。)
架空のデイサービスに求められるもの
入所者が本当に求めているものはなんだろう?
そんな疑問から、ファンキージャムは始まりました。
真心とおもてなし
長年デイサービスで介護福祉士として働いてきた施設長のマーカス・ロビンソン。自宅での介護が難しいからという理由で入所者をただ預かるのでなく、真心とおもてなしの心での触れ合いで、「ありがとう」をもらえる仕事であると確信した彼は、「なんか違うなぁ」と感じていました。
全ての入所者に合わせ、食べ物の柔らかさを調節し、全員が残さず食べれるようになると、入所者からは「ありがとう、マーカス」の声。
「なんか違うなぁ」
入浴を楽しみなイベントとなるよう、温泉旅館のような内装に変えました。「ありがとう、マーカス」
「なんか違うなぁ」
訪れる転機
マーカスはある計画を思いつきました。
本国から新進気鋭のクリエイター、ジョナサン(a.k.a. Funkin’ Jap)を迎え、施設の大幅な改装を目論んだのです。
普段から面白いアイディアをよく考えてるよ、というジョナサンから、真心とおもてなしを新解釈してみようという案が出ました。
「なんか違うなぁ」
そうして、真心とは即ち「ファンキー」のこと、おもてなしとは即ち「ジャム」であるという真理に辿り着いたのです。
心臓の鼓動をスピーカーで刻み、マーカスがギターをかき鳴らすことで、全員でジャムろうというのです。
ファンキーの極みです。
バックでは入居者総出で心臓のビートを打ち鳴らし、しげぞうさんの速い鼓動を16ビートに見立て、不整脈のどや子さんがリズムに変化を、常に唸っているげんさんはボイスベース担当、さらに中古のトロンボーンを持っているはますけさんがアドリブをかますのです。
ここに、デイサービスファンキージャムが誕生したのです。
この音はまた、入居者の生存確認にもなると、ご家族からは好評です。
「なんか違うなぁ、入居者が本当に求めているものはなんなんだ?一体なんなんだ?」
どなた様も一度、お気軽に見学に来てください!
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