[概要]
プロパティをブックマークしておいて、あとから選択状態を復帰させるスクリプト。
2026/5/13開催のMotion Design Studioオンラインセミナー #046「面倒くさいが鍵!After Effectsで“無駄”を見抜く思考法とスクリプト活用」にて限定配布しているものです。
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チケットが”当日視聴のみ”と、”当日視聴+アーカイブ購入”に分かれています。
このアーカイブ購入の方にこのスクリプトが含まれています。
[使い方]
Aeからスクリプトファイルを実行でパネルが立ち上がります。
もし、パネルをAe内にドッキングさせて使いたい場合はScriptUIパネルとして起動すればOKです。その場合は「bkmaProp.jsxbinを下記のフォルダに移動し、
Windows:{After Effectsのフォルダ}\Support Files\Scripts\ScriptUI Panels
Mac:{After Effectsのフォルダ}\Scripts\ScriptUI Panels
次回起動時にAfter Effectsの上部メニュー「ウィンドウ」に「bkmaProp.jsxbin」が出てくるのでここから起動してください。
[ブックマーク]タブ
- タイムラインでレイヤーのプロパティを選択状態で[追加]クリックでプロパティをリストに登録
- 同レイヤーのプロパティを追加登録の場合はまとまる
- 行の色はコンポジション名(黄)、レイヤー名>親グループ名(赤)、プロパティ(黒)
- 一応レイヤーのタイプがわかりやすいように、レイヤー名末尾に下記が追加されます。
- コンポジションレイヤー:[cmp]
- テキストレイヤー:[tx]
- シェイプレイヤー:[shp]
- ヌル:[ヌル]
- 平面:[平面]
- その他[(拡張子)]
- リストのプロパティ行をダブルクリックすると該当プロパティが選択状態に復帰する
- このとき違うコンポジションが開かれていても、該当コンポジションに切り替わる
- 複数選択したい場合は、リスト行を[Shift+クリック]か[Ctrl/Cmd+クリック]
- ダブルクリックだと複数選択が外れるので、複数選択したら[選択]ボタン
- [削除]ボタンか[Delete]キーで選択したリスト行を削除
- そのレイヤーのプロパティが0個になる場合はレイヤー行ごとクリア
- [クリア]ボタンで全消し
- [元に戻す]ボタンか[Ctrl/Cmd]+[Z]で10手順まで戻せる
- リストが増えてきたら[▲]/[▼]ボタンか[↑]/[↓]キーでスクロール
- [Shift]押しながらだと5行スクロール
- [Ctrl/Cmd]押しながらだと親(赤)の行送り
- [Ctrl/Cmd]+[Shift]押しながらだと先頭/末尾にスクロール
[プリセット]タブ
- [プリセット追加]ボタンで複数の選択プロパティをセットで登録できる
- プリセット名はリネームできるので、何の編集用の組み合わせなのか、などメモを書ける
- プリセット名の右の数字は登録したプロパティ数
- [選択]ボタンでこれらのプロパティを一括で選択状態に復帰
- [削除]ボタンでこの行を削除
- [クリア]ボタンで全消し
- [元に戻す]ボタンか[Ctrl/Cmd]+[Z]で10手順まで戻せる
- リストが増えてきたら[▲]/[▼]ボタンか[↑]/[↓]キーでスクロール
- [Shift]押しながらだと5行スクロール
- [Ctrl/Cmd]+[Shift]押しながらだと先頭/末尾にスクロール
[実践的なフロー]
タイムラインでプロパティを開いている場合は、このスクリプトで選択状態にすれば白くなるので探すのが楽です。
タイムラインでプロパティを閉じてしまった場合は、このスクリプトで選択状態にすると該当プロパティまでは自動で開かないのですが、内部で選択状態にはなっているため「選択プロパティだけを開いた状態にする」デフォルトのショートカットキーである[SS]を入力すればプロパティにすぐに触れます。
「プロパティを探す範囲を限定する」目的で存在するスクリプトなので、[ブックマーク]タブに50個も100個もリストが並ぶと意味がないかと思います。[ブックマーク]タブは直近で触るプロパティだけ、一時的にメモしておくもので、ちょこちょこ[クリア]ボタンを押して運用することを想定しています。
対して[プリセット]タブは「パーティクルのグラデーション用」や「CUT2のカメラとテキストのタイミング用」、または「テキストのドロップシャドウだけ全部」など、今後も調整するであろうプロパティのセットを登録する用途で使えます。
[ブックマーク]タブの内容をプリセット登録に送りたい(あとでこの組み合わせをまた使いそうだ)と思ったら、[ブックマーク]タブのリストを複数選択してタイムラインで選択状態にまでした直後に、[プリセット]タブに移動し[プリセット追加]ボタンでいけます。
[オプション]
- 選択しようとしたレイヤーが存在しなければ、リストから消すか残すかのアラートが表示
- (「元に戻す」などでレイヤーが復活する可能性もあるので即時削除はせず選択制)
使用上の注意
コンポジションとレイヤーは名前ではなく内部のユニークなIDが取れるのでこれで識別しているため、リネームしても追えます。ただ、エフェクトはIDがないのか(プログラムのリサーチ不足か)、名前でしか識別できなかったので、同名のエフェクトが複数ある場合は選択が吸われることがあるため注意。一応レイヤーに同名エフェクトを複数追加した場合は自動で連番が付くので、エフェクト名を手動でリネームした場合に起こり得ると考えています。
ダウンロード
限定配布なので現状はこちらからアーカイブ視聴のチケットを購入して入手可能です。




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