これ自体を単体で使うのではなく、補助的なスクリプトという立ち位置のため、先に関連する記事を閲覧推奨。
[概要]
「タイムリマップでレイヤー管理するスクリプト(フリーズフレーム)「tRemapSelectorSetter@freeze.jsx」」や「タイムリマップでレイヤー管理するスクリプト(2フレーム以上)「tRemapSelectorSetter@time.jsx」」で追加された「#リマップ番号」をレイヤー名末尾の数値に置き換えるスクリプト。
↓の1~5までの手順は上記の記事で作成したスクリプト「tRemapSelectorSetter@freeze.jsx」か「tRemapSelectorSetter@time.jsx」を使用する。
[使い方]
- 別コンポジションに1フレーム1画像で配置する
- 整列させるメインコンポジションに配置する
- レイヤー名の末尾に「1」や「01」とリネームする
- 該当レイヤーを選択状態でスクリプトを実行する
- コンポジションレイヤーを複製する(自動連番になる)
- 補助スクリプトである「numSliderSetter(#).jsx」を実行する
[解説]
function f_numSliderSetter(){
var sel=app.project.activeItem.selectedLayers;
for(i=0;i<sel.length;i++){
if(sel[i].property("ADBE Effect Parade")("#リマップ番号")!=null){
num=sel[i].name.match(/\d+$/g);//末尾の数字配列
if(num!=null){
num=Number(num.join(""));//数字
if(!isNaN(num)){
sel[i].property("ADBE Effect Parade")("#リマップ番号")(1).setValue(num);
}
}
}
}//for sel.length
}//function NumSliderSetter
app.beginUndoGroup("numSliderSetter");
f_numSliderSetter();
app.endUndoGroup();
「num=sel[i].name.match(/\d+$/g);」で選択したレイヤーのレイヤー名末尾に連続する数値のみを配列で取り出します。
配列なので次の「num=Number(num.join(“”));」で1つの数字に結合します。
あくまで当サイトで紹介している「タイムリマップでレイヤー管理するスクリプト(フリーズフレーム)「tRemapSelectorSetter@freeze.jsx」」や「タイムリマップでレイヤー管理するスクリプト(2フレーム以上)「tRemapSelectorSetter@time.jsx」」向けになっています。
さらに「#リマップ番号」という名前のエフェクトを探し、吸い上げた数値を入力することで、事前に仕込んだタイムリマップが切り替わります。
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