架空のスタンディング猫カフェのCMを作りました。
独占架空インタビュー
─なぜ「スタンディング」?
店長(以下猫):スペース的には十分余裕があるのですが、敷地内は全て猫最優先スペースという扱いにしたくて、スタンディング形式に踏み切りました。
─猫のことをなによりも考えているのですね
猫:猫よりも遥かに背の高い人間が立っていたら猫が警戒してしまうのでは?という懸念もありましたが…実際どうです?
─猫たちも随分人馴れしてるというか…余裕ですね(笑)
猫:完全に心を休められる自分のテリトリーと認めてくれたみたいです。
─猫たちも安心でしょう。
猫:えぇ、種類によっても性格が違うので、食事や遊ぶ場所、隠れ場所も全ての猫に対応できるように配慮していますよ。
─猫愛に溢れていますね!お気に入りの猫などいたら紹介頂きたいんですが?
猫:どの猫もそれぞれ良さがあるので…ただ強いて紹介するとしたら…あのヒョウみたいな柄の猫でしょうかね。おーい猫~。
─あぁ、本当にヒョウみたいです。速そうですね!なんて名前ですか?
猫:猫ですね。ほら、おいで猫~。
─名前が猫ですか?ユニークですね?
猫:全部猫と呼んでます。猫なのでね。
─名前ないのですか?
猫:猫も自分の子供に名前は付けませんからね。人のルールに当てはめようとは思ってないんです。
─へぇ、できるだけ猫の気持ちで接してると?
猫:そうですそうです。あっそっちは駄目だよー、人専用だからねー。ん?なに?ご飯かな?あと2時間17分待ってね~。
─結構人のルールで縛ってますね…。
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